【投資日記】平凡な20代サラリーマンが、将来の不安から始めた小さな一歩

リーマンブログ

こんにちは。U4です。

都内で働く、どこにでもいるような普通の会社員(個人的には完全な「量産型人間」ですw)です。
今日は、僕が投資を始めたときのことを書いてみようと思います。


正直、何かドラマチックなことがあったわけじゃないけど、“将来が不安だな”と思っていたあの頃の自分に向けて、記録を残すような気持ちで。


社会人1年目、貯金が増えない現実に気づいた日

社会人になって最初の数ヶ月。
入社式、研修、配属。慣れないスーツ。
全部が新しくて、1年目はとにかく目の前のことにことにくらいついていました。

で、ふと気づいたんですよ。
「このままじゃ一生馬車馬だ…」って。

給料は手取り20万円ちょっと。
家賃(実家なんので親に)で7万、スマホやサブスクで1万、交際費や外食で5万、残りは…どこ行った?

社会人になったらバイクも車も買いたいという夢もあり、急な出費もあるし。
“働いてるのに、お金に余裕がない”って、想像以上にストレスでした。


投資ってギャンブルじゃないの?って思ってたけど…

そんなとき、たまたまYouTubeで
「20代会社員の積立NISAルーティン」
みたいな動画を見かけて、軽い気持ちで再生してみたんです。

それまでは「投資=ギャンブル」って思ってたし、株なんて金持ちのやることだろ、って思ってた。
でもその動画の人は、僕と同じような20代で、月3万円くらいの積立をコツコツやってるだけ。
思ってたより、すごく地味。でもリアル。

「これ、俺でもできるかも…?」
そんな気持ちが、じわじわ湧いてきました。


初めての積立設定、そして眠れなかった夜

証券口座を開いて、つみたてNISAを始めてみたのが、社会人1年目の秋。
楽天証券でS&P500系の投資信託を、毎月3万円だけ。

設定したその日の夜、眠れませんでした。笑
「本当にこれで合ってる?」「暴落したらどうすんの?」
スマホで“積立NISA 損した”とか検索しまくってました。

でも、1ヶ月、2ヶ月と経って、
「お、ちょっとだけ増えてる」
「下がっても、また戻ってきた」
そんな体験を繰り返すうちに、だんだん投資が“怖いもの”じゃなくなってきました。


節約と投資、ちょっとずつ変わる生活

投資を始めてから、自然と節約にも目が向くようになってきたんですよね。

・コンビニじゃなくてスーパーで買い物
・飲み会は月1回まで
・サブスクの見直し
・キャッシュレス決済でポイント還元を意識

「これで浮いたお金を、また積立に回せば…」って思うと、不思議と我慢も苦じゃない。
むしろ楽しくなってきたんです。


金融資産1000万円。誰にも言ってないけど、ちょっとだけ誇らしい

社会人4年目に入った今、株や投信など金融資産の総額はようやく1000万円を超えました。
利回りは大したことないけど、それでも着実に“増えてる”という事実が、地味に嬉しい。

友達にも、職場にも、誰にも言ってないけど、
この1000万円は、毎月こつこつ自分で作ってきた証。
ゲームの実績解除みたいな、小さな達成感があります。


未来が不安だからこそ、今やれることを少しずつ

「老後資金2,000万円問題」とか「年金もらえるか分からない」とか、
将来のニュースって基本ネガティブで、不安になることばっかり。

でも、少しずつでも投資していれば、
“何もしてない自分”よりは確実に前に進んでる。
そう思えるだけで、気持ちは少しラクになります。


最後に

僕は今でも、特別なお金持ちじゃありません。
平日の夜スーパーの割引品を食べるし、通勤は満員電車です。

でも、「今の自分でも、未来に備えることはできるんだ」
そう思えるようになったのは、投資を始めたおかげ。

これからも、地味にコツコツ続けていきます。
またどこかで、この記録をアップデートできたらいいな。


ご感想や、似たような思いを抱えている方がいたら、ぜひコメントくださいね。
一緒にゆるく、でも確実に、未来に向かっていきましょう。


✍️おまけ:僕の積立ルール

  • つみたてNISA:月33,333円
  • 投資信託:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 生活費の固定化 → 毎月の「余剰資金」を自動で積立設定
  • 節約より“仕組み化”で無理なく継続
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